せいかつするのはむずかしい

むずかしいながらも、なんとか生きています。

前作に思い入れがありすぎるPによる「超常事変〜対立スル正義〜」感想

こんにちは。お久しぶりです。
秋山隼人/伊瀬谷四季/舞田類の担当プロデューサーです。
High×Joker中心ですが、S.E.Mも副担当的にプロデュースしております。
(プロデューサーっぽい挨拶)

 

 

先日!行ってきましたよ!

 

東京・武蔵野の森総合スポーツプラザに!!

 

THE IDOLM@STER SideM PASSIONABLE READING SHOW-超常事変〜対立スル正義〜-」を観に!!!

SideMどころかアイドルマスターシリーズでも類を見ない、朗読劇メインという挑戦的なイベント!

1日目は理由あって配信でしたが、2日目は現地!
SideMの現地は4年ぶりです。よう現地!元気してたか?(気さくな挨拶)

気持ちが武蔵野の森に囚われて帰ってこないので、帰ってこいよとの気持ちを込めて感想のブログを描きます。
DAY1、DAY2の内容はとにかくごた混ぜです。
100%ポジティブなベタ褒め感想ではありませんが、ある程度辛口さは控えたつもりです(私が苦手だから)

 

「超常学園」と私

いきなり仰々しい見出しで、失礼します。


私はMobage版SideMのゲーム内イベント「超常学園〜覚醒スル切札〜」(超学)に思い入れがありまして…。
2016年にMobage版をプレイし始めたのですが、初めてプレイした担当ユニットの箱イベ*1が、「超常学園」でした。

当時は無課金を貫いていた上に、上手くアピールチャンスイベント*2のペースを掴めなかったことやリアルとの両立が難しく上位SRの旬くんすら取れなかったのですが、初めて長めのイベストが完走できたし、秋山隼人のRは取れたからいいか〜!となったので今では良い思い出です。

youtu.be

公式で公開されている「超常学園」ストーリーアーカイブです。30分だけお時間をください。

最高の映画にするため努力を重ねる担当アイドルたちの姿も、夏来と旬の関係性の進展も、そして映画のお話やモチーフも大好きで、この先素敵なイベストや劇中劇が出来ても自分の中では好きなイベスト上位でした。

私が好きな作品の類型に、超能力バトルものがあるのも影響しているのかもしれないです。超能力と変身ものが好きなPです(自己紹介)。

改めて「超常学園」「超学」で自分の過去ツイートを検索したら、かなりストーリーのボイス実装に執心してる様子が見えました。
特に「超学」はパ大*3の候補に選ばれるも決定しなかったことが何度かあってやや拗らせたこともあり…この熱意は今見るとちょっと引くほどでした(笑)

その後、2021年の「パッション大爆裂!全アイドルSR化!お仕事投票大作戦!」キャンペーンにて「超常学園」のフルボイス化とイベント続編の制作が決定したものの、Mobage版のサービス終了が決定…。
これを受けゲーム内イベントから朗読劇イベントに形を変え実施されたのが今回の「PRS超常事変」です。
この変更に対して割り切れないマイナスな感情も色々とありましたが、元々企画していたものをお披露目してくれることへの感謝や、純粋なストーリーへの楽しみな気持ちの方が勝っていました。

楽しみすぎて、登場人物のイメソンを考えてたり、裁縫初心者なのにぬい服作ったりしました。
ぬい服作りの様子は、試運転でnoteに書いたので良かったら見てみてね!(宣伝は基本)

 

イベントの流れ

私には朗読イベントにも行く声優オタクの面もあるのですが、朗読劇には大まかに分けて2種類あると思っています。
演者が動かず声だけで演技し照明やスクリーン映像などで場面を魅せる…といったシンプルな「静」の舞台。朗読劇の一般的なイメージですね。
一方で、台本は持つものの、演劇さながらに演者が体を使って演技もする「動」の舞台もあります。

今回のイベントは、キャストさんの動きは「静」でしたが(それでもよく動く方もいた)、プロジェクションマッピングやスモーク、ファイヤーボールの特攻演出や、キャストさんが立つ場所がステージに複数あるなど、ライブ向けの大きな会場でも最大限視覚的に伝える工夫と努力が見えました。
会場に着いた時「どちらかといえばライブ向きなこんな大きい会場で朗読劇って…大丈夫なのか…?」と不安になりましたが、オープニングで炎が吹き出したときに「あ、こりゃ大丈夫だな!」て高速で掌を返しました。

※場面写真で炎やスモークが噴き出してますが、まごう事なく朗読劇です。


OPでは劇中の衣装を着たキャストさんがアイドルの立ち絵と同じポーズを1人ずつ決めていくという激アツ演出に興奮。
衣装も事前に公開されていたイラストそのままなハイクオリティ。帽子やグローブや眼鏡、ヘッドホン、謎の首紐(?)といった小物まで忠実に再現。軍の研究者を演じるキャスト衣装のファンタジー感もどこか馴染んでいるから不思議。

f:id:aonorism:20230320232850j:image

DAY1配信を見守るうちのぱぺ。
わ!衣装が同じ〜!!と画面の前で嬉しくなりました。


イベントは、レッスンや撮影の合間を描いたアイドル達の日常パートと、全編演劇の映画本編パートの2部構成の朗読ドラマ(延べ2時間超)、主題歌ライブからのキャストトークという流れで進んでいきました。

「日常パートから映画本編、最後に主題歌ライブのこの流れ…Mobage版のイベストだ〜!!!」とまず感動。手元にない応援メガフォンを割り…使いたくなりました。
YouTubeアイマスchの感想会配信でAPかっしーが言ってたMobage版のいい出汁が出てた」んですよね本当に。
(感想会も熱量高い配信で大感謝…予習用の配信までありがとうかっしー…)

全体的に8年かけて作り込まれていたこだわりの味がしっかり出ていました。Twitterで「モバの味」がトレンド入りするのも納得。

手持ちのペンライトを振って朗読劇の内容を決めるプロミ恒例のシナリオ分岐もあり。今回はプロミじゃないけど。
メンバーのモノマネ大会(九十九先生の演技ポテンシャルとか咲ちゃんアスランの可愛さ)、ユニット褒め合い連想ゲーム(手拍子の勘違いととにかく優しい世界)、みなさんゲーム(四季の離脱は演技なのか素なのか)など…見どころしかなかったです。


映画本編パートの開始前には、配給会社ロゴマークや今回登壇してないキャストが演じるアイドルによるマナームービーなど、細かいところの作り込みも凄い。
ぺちゃくちゃと座席蹴り(殴り合い)。

映画本編前のCMで気になり、映画のパンフレットを事後通販で買いました。

f:id:aonorism:20230320225631j:image

アーカイブ公開期間中に届いた。優秀。

内容はポスターイラスト、登場人物の紹介と出演者のメッセージ、相関図、前作「超常学園」のあらすじなど。

薄めだけど作りがしっかりしててマジの映画パンフ感あります。

登場人物の設定については映画の公式ホームページにも載っている情報を簡略したものですが、私は「いつまでもあると思うなWebページ」という信条を持っているので、紙媒体で劇中劇の詳細情報を残せるの良いしパッと見返せるのもさらに良さすぎます。
劇中劇の映画のパンフも出しましょう!と決めてくれた方、ありがとうございます。

 

 

この先

本編「超常事変〜対立スル正義〜」の内容に触れております。

ネタバレ:ある!考察:浅い!妄想:ある!

の3本でお送りしております。

基本的に劇中の登場人物については役名で書いていますが、初めて記載する時だけは演じているアイドルの名前もカッコ書きで記載します。

アイドル49人全員にそれぞれ触れるとものすご〜く長くなるので、基本的に担当(ハイジョ/S.E.M)まわり中心です。

みんなすごかったし、みんな頑張ってたし、みんな最高に輝いてた…!

作品を知らないとなんのこっちゃな内容続きかもしれませんが、ご了承の上読んで頂ければと思います。

 

アイドル(と役者)の演技・好きな場面について

私の「超常学園」での推しキャラは、担当・伊瀬谷四季が演じる拝田丞(はいだ すすむ)です。

激アツなOPで拝田の衣装を着た四季役の野上翔さんが手を前に突き出した決めポーズをした時点で「あぁ…私の見たかったものはこれだった……」と静かに涙を流して拝むように喜んでしまいました。
「超学」で起きた出来事を回顧するシーンでは、理性がぶっ飛んだ拝田as四季as野上さんの名セリフの数々を6年半越し(!?)で聞けたのはもちろん、手を突き出したり表情もハイになるところも細かくて…。
前編の終盤、「なーにやってんだか」の一言とともにスーツ+ピンクのネクタイ姿で一瞬だけ出てきた拝田の姿に全部持っていかれて、その後の学園暗部のシーンの記憶があやふやになりまして…………配信が終わってから譫言のように「野上翔…優勝…」とずっとつぶやいてました。
終演後の挨拶での「力がみなguilty!」も2日間ともありがとうございます。朗読劇本編では聞けなかったので…!
あと、前編の「超学」時空の回想で拝田が水無月時雨(夏来)に「(零司と戦うことになっても)いくら幼馴染だからって…手加減なんかしないっすよね?」て煽るシーンにぞわっときたんですが、モバのシナリオ見返したらそんなのなくて…新規の超学会話も、大変ありがとうございました…。

後編の拝田は事前情報通り、轟雷斗(漣)のお兄ちゃん存在だったし前作ラスボスという強キャラ感はそのままにピンチに駆けつける…という立ち位置が美味しすぎていろんなものがぶっ飛びました…。
伊瀬谷四季(末っ子)の年上系お兄ちゃん演技……なんなの、私は伊瀬谷四季のオルタナを見せつけられてるの……???こんなん私のテンションが天上(テンアゲ)しっぱなしですよ……

ありがとう野上翔さん。315億ポイント。優勝です。

拝田だけでなく、超学メンバーは時間が経過して前作より少し成長した姿になって劇中に登場していました。
イベントで初公開された学生服じゃない衣装(ブルゾンは公安チーム共通?)も新鮮だし、声も前回の回想より若干低くなっているキャラもいます。
特に担当の秋山隼人演じる厚木獅子雄(あつぎ ししお)はわかりやすく成熟したような声になっていて、一体隼人と千葉翔也さんは何歳くらいのプランで超常事変での獅子雄を演じていたのか…?とずっと気になってます。
隼人が獅子雄として叫ぶ「炎神虎武流(オーバーヒート)!」の技名や力の込め方をイベントストーリーを読んでからずっと想像を膨らませていたので「やっと…聞けたなぁ…」と感慨深かったです。長くPやってりゃ、こんなこともあるもんだね…!

公安の後輩たちのピンチに駆けつけるのかっこよすぎて泣いた。公安でもちゃんと先輩っぽいことしてるのかなぁ…能力使った戦い方を教えてるのかなぁ…

 

舞田類……(頭抱え)

ねぇ……担当こんな怖い演技できるの…?
いや、できたね…………(参考:19年、21年のプロミ朗読コーナー)

DAY2に出演した舞田類が演じる佳枝篠楽玖(かえしの がく)さん、前情報にあった「相手の懐に入りやすい明るい英語教師」「柏木翼が演じる穏田白黒と仲が良い」という設定もあるものの、今作では「自分の受けた痛みを相手に跳ね返す能力を持つ、痛みに鈍感な快楽主義者」という一面が強く描かれており、榎木淳弥さんの演技がもう全方面で「狂気」をぶつけてくるので「背筋がぞくっとしちゃったあ…(日常パートの秋山隼人)」でした。

今回はほぼ後方席の観劇で、表情は肉眼でほぼ見えなかったのですが、普段の会話でも明るいのにどこか異質さを感じる細やかな芝居、痛みをわざと受ける戦闘シーンや能力発動シーンは声量と凄みから逃れられなかったです………。
舞田類と榎木淳弥…知ってはいたがやっぱりすごい役者…(頭抱え)

もはや舞田類と榎木さんのやばい演技が2年に一度見られる奇跡。そんな奇跡あってたまるか!あるんだけど!この目で観てきたけど!!

 

佳枝篠だけでなく学園・軍側は狂いキャラ多くておかしくなってしまいそうだった………
文字通りのマッドサイエンティストな次郎ちゃんとか、能力を渇望する無能力者達の羨望やら憎悪やらの入り混じった複雑すぎる感情(道流さんや想楽くん)、学園暗部のやり方に向き合うか鬩ぎ合う繊細な葛藤(雨彦さんや九郎くん)、友人を想い合う優しさ(ロールや咲ちゃんなど)、純粋なる好奇心・探究心で穏やかでもネジがぶっ飛んでるやべー演技…これだけでもお釣り来てもいいくらい。

声優の 狂い演技は 体にいい。

ここテストに出ます。

 

 

ここで超学組の話していいですか?

聞かれてないけどしますね。ハイジョのPなので。

 

超常事変では主に水無月時雨と春野威吹、厚木獅子雄と鈴重零司のペアで話が進められていました。
幼馴染の零司と時雨、タッグを組む威吹と獅子雄という関係性が明かされている上で敢えてバラバラにしているのは、イベント出演者のメタ的な事情なのか新鮮さを見せたい演出の意図なのか…事情は一切わからないけれど、私はどちらかといえば肯定的に捉えられました。

数年前の学園暗部の違法マシン開発の件にまだ負い目を感じている時雨と、そよ風のようにカラッと受け流してくれるような威吹のコンビ。
威吹が(超学の時間軸では)スカートめくり常習犯だと思えんほど仕事できそうに見えてかっこよかった!頑張って早めに喋る夏来をボイス付きで見たのもこれが初めてだと思うし「春野」呼びも良いんだよな……。(他にもボイス付きで早めに喋る夏来あったよ!という情報あればください。ベスゲの夏来はゆっくりだったから…)

前編の2人は完全にサポート寄りだったので能力を使って戦う描写があまり見られなかったのがやや物足りなかったですね…時雨の雨天血降(ブラッドレイン)がもっと見たかった…。
もし続編があれば315プロの中で誰かが演じそうだよね〜とP達の間で有力視されていた水無月博士=時雨の父が今作に出ていない理由もしっかり明かされるとは思わなくて。しかも母親もマシン開発に関わっていたとは初耳です。

後編の獅子雄と零司のコンビに予想以上に心が持ってかれました…!
元々威吹を含めた3人で仲良くはしていたけど、前作では2人についていくがままだった印象の強かった零司が獅子雄に対して対等な友人同士での会話ができるようになってたり、2人での息のピッタリさを見せていたりで、公安で2人はどんな経験を重ねてきたのか想像したくなりました。

獅子雄「学園の暗部に協力してた生徒達は、大丈夫かな…」
零司「順調に回復しているみたいたぞ。あとは心の問題だと思う。気持ちの整理がついたら、戻って来れるよ」
獅子雄「そっか…そうだよな…!」
零司「残された生徒達も待ってるみたいだし、あいつらならきっと、新しい未来を作れるはずだ」

全てが終わった後の、ここの獅子雄と零司のやりとり!好きです!
生徒を心配する側が獅子雄だったことに「超学」では見られなかった持ち前の優しさが前面に出てる一面だなと思ったし、零司がそこに温かくて頼もしいフォローを入れてくれるのも、関係性の変化を感じましたね。
鈴重零司…ほんと大きくなっちゃって………後で話すけど鈴重零司の沼に6年半越しに足を取られました。

でもおバカコンビの軽口叩き合うような軽妙なやり取りもやっぱり見たかったし、透さん(英雄)や良さん(恭二)などと捜査する幼馴染も見たかったです。願望です言うだけならタダ!

 

そして衝撃だったのは、前作の事件で敵対していた拝田と、事件後に公安に所属した4人が数年後に仲良く談笑してる関係になっていたこと……!!!

意外すぎて驚いたけど、その光景を見ているとなんだか涙が出てきました。

いやあれだけクセが強めの新キャラ多数や関係性のもつれ合い、濃密なドラマもド派手な見せ場もありつつ、結局前作のキャラに戻るんかいっていう気持ちは…ある!
でもこのラストシーンで「あぁ、私はやっぱり超常学園のこの5人が、High×Jokerが、好きなんだな…」と改めて思ってしまいまして……

超常学園、という作品がこんなにプロデューサー活動の中で一層思い入れが強いからこそ沁みてしまったとも思うので、ハイジョを超常学園の学生時間軸で終わらせず、その後の物語に絡むようにしてくれた人にお金包みたいです。
私はいつまでハイジョをプロデュースできるかはまだわからないけど、彼らは学生じゃなくなっても末長く続いていくような気がしてきたよ、なんとなく。

 

ただ…このラストシーンで板の上にいたのは3人で2人は収録の音声だったから、この掛け合いは5人揃った状態で見てみたかった本音も、ある………。

他にも、後編ラストの見せ場などドラマ的に「ここは役者の生の掛け合いで見たかったなぁ〜!」ってところが収録音声との掛け合いになってるのが、内容が良さすぎる上にやや勿体無いなって思いました。
1日目だけ出演してるキャストにも物語上で負傷したのでフェードアウト…などで後編の出番が少ない理由付けもされてたけど「なんでこの人は出番ありそうなのに後編全く出ないの!?」て思うところもあったりで…逆も然り……!
私たちには容易に想像できないようなさまざまな事情があるだろうし、実験的なところもあったのかなぁと思ったのでこの話はここまでに留めておきます。
(終演後のアンケートにもこの点についてはしっかり記載しました)

 

本番前の予想との答え合わせ

あまりにも超常事変が楽しみすぎて「もしかしてこういう展開あるのでは?」とTwitterでいくつか予想していました。
見つけたものを答え合わせしていこうと想います。

 

どうしてくれんだよ……(頭抱え)
二重スパイはさすがにいなかったけど、マジでその裏切りは予想できんってって子が多かった。
い〜や、やってくれたなぁ…… 
モバだとRの位置にいそうな子がSRだったみたいなやつという意見を見てなるほどしました。

49人も出れば1人くらいは裏切りやスパイいるよな〜て思ったけど離脱者が結構いたなぁという印象。真練くん(百々人)はなんとなく同情してしまったけど、私は星月光(冬馬)がある意味で怖いです。

 

 

大体あってた!
零司にもあったし、なんなら拝田にもあった…!
零司が能力を使いこなして獅子雄と後輩達を助けるのも、行方をくらませていた拝田が雷斗のピンチに突然現れて助けるのも、前作の主人公ムーブで手を叩いて喜びました。
あの時、零司と対立してた拝田も主人公だったんだなって…前作は学園暗部に利用されてたからね………!
特に公安の零司の「絶対無零度(アイスソード)!!」がサイスタフォトの編成ボイスより迫力と強度が増していたところに、鈴重零司の肉体と精神と能力とその他諸々の成長を感じまして…………(涙)
最終盤で学園トップ・叶納望海(みのりさん)の放った銃の弾丸を「絶対無零度(アイスソード)」で止めるの、あまりにも前作主人公が成せる大きな見せ場すぎてカッコよくて最高でした………!!!

時間停止は絶対無零駆(ブレイクタイム)…?そんな設定もあったような…*4

 

 

公安時空の鈴重零司たいへんにかっこよい。

ありがとう冬美旬…ありがとうにゃんさま…

 

これはパンフを読み返した気づきなんですが、零司も望海も、能力を渇望する両親の元に生まれたという共通点があるんですよね。零司の両親のように希望を捨てず名門校に入学させた親もいた反面(一家の名誉のためにという理由かもしれないが)、無能力だから捨てられた望海のような人もいるんだよって対立を見せられてるような対峙だったと想います。

予想以上に前作主人公・鈴重零司の余韻が大きすぎたので、サイスタのセレチケは冬美旬に決めました。
個人的俳優賞です。おめでとう!

 

ライブパートについて

主題歌の生歌唱も良かった〜〜!!

試聴が出たのがギリギリなこともあり一切予習せずに臨みましたが…曲がとても良かったのでますます「なんでこれCDでは49人全員歌唱やないの!?!?!?」て叫んじゃいました。
どこか不穏さを含みつつもカッコ良いロックサウンドな公安側と、理想を目指しダークに魅せるラップパートもある学園&軍側…!
落ちサビやCメロを歌うのがDAY1だと前作出演者(春名と夏来/四季)で、DAY2だと今作の中心人物(悠介と漣/みのり)なのが時間経過を感じてとても好きポイントです。

 

試聴動画だけでもよろしくします。
49人と本編の内容踏まえたコンプリート版もいつかください。

youtu.be

 

トークパートの感想については長すぎて割愛しましたが、2日目の野上さんの「アイマスですよ!アイマス!」で泣きながら担当のアイマスですよコール実績解除したのは良い思い出です。(1日目は益山さんだったのも感慨深い…)

 

シナリオで気になってるところ

  • 拝田と雷斗の関係

兄弟的存在だったというのは過去の記憶だけで、本編ではたしかに会話も描写も少なめだよな〜って感じてたけど、野上さんのチョクメ*5でフォローされたところある。ありがとう野上さん。優勝です。(2回目)

でも事件後に顔合わせする拝田と雷斗の夢も…見ていいですか?

 

  • 公安対策チーム側の掘り下げが欲しい〜!

両日に対策チームでしっかり出てたのが輝が演じる残さん(音声のみ)だったのもなんかちょっと寂しかったので、大人達の裏での戦いもね、もっと尺が欲しい…!
あんな大事件を過去に起こした零司や時雨を引き抜いたのも対策チームトップの残さんなんだろうか。学園から逃げてきた光たちも受け入れる度量の持ち主だし…。
あとあのおそろっち市役所ブルゾンは、対策チームの服なんだろうか…?

 

あと顔が似ている別人設定で、学園暗部のマシン開発のきっかけになった能力者の暴走事件のZEROエピソードとかもね…やりませんか???

 

学園も公安も軍も、描かれなかった余白がとにかく大きいけど、その分作品の受け手にたくさん妄想や思考させるような機会が与えられてるな…て思いました。
個人的には佳枝篠と穏田の仲良し設定も結局誌上の関係だけで終わってしまったのが諦めきれなくて…会話をね…見たかった………
他にも、速風兄弟(Wちゃん)と雷斗の3人の掛け合い見たかったなぁとか…捻示(想楽くん)→思織(九十九先生)の「あのいけすかないすまし顔」とか…軍研究者のあれこれとか…優壱くん(ロール)と宇未ちゃん(咲ちゃん)、初等部3人組(もふもふえん)のその後とか……。

 

49人全員出ている分、多種多様なスピンオフが見たい!

余白は個人が好きに埋める…!
夢見放題!幻覚吸い放題!

 

続編で多彩な新キャラクターの関係性にンヒ〜〜〜!!!てなるかと思ったけど、結局私はハイジョに戻ってきてしまいました。

改めて私は超常学園という劇中劇と、担当ユニットのハイジョが本当に好きなんだな…。
トークパートでちらりと話が出てたけど、当初は回想のみでの出演構想だった5人が物語にしっかり絡むようにしてくれて。
本当に…ありがとう…ございます……!と涙と嬉しさにいっぱいでした。
「♪超常学園フルボイスの公約はどうした〜(しかしモバはもうない)」て気持ちもわかるし完全に晴れたわけではないんだけど…今回事変を見届けて「…いいんだよ、これで」という感想が真っ先に出てきたのが率直な感想で。
ストーリーのフルボイスへの執着は、自分の中でやや薄れたのかなぁと。でもなんらかの形では見たいとは思います。みなguiltyもサイスタでボイス実装されたしなぁ…。

でもせめて…

記憶(円盤)は買わせて!!出して!!!
出来たらシナリオ本も買わせて!!!

 

終わりに


PASSIONABLE READING SHOW、ゲーム内イベントからリアルイベントに転生した事情もあってかSideMのみならずアイドルマスターシリーズでも初の試みな長尺朗読劇メインのイベントでしたが、より良いものにブラッシュアップしていき今後とも続いて欲しいな!!あわよくばSideM以外でも見てみたいな!!て思いました。
この先いつか第2弾の幕が開くことを、楽しみにしております。


それでは、
10月に横浜・Kアリーナでお会いしましょう!!!!!!

良かったよ〜!!!!!

*1:ユニットメンバー全員が参加しているゲーム内イベントのこと。

*2:mobege版イベント形式の一つ。通称マラソン。お仕事をしながら、たまにブーストアイテムの応援メガフォンを割ってポイントを集める。他形式のイベントと比べてストーリーが長いため、演劇系やアイドルの成長を丁寧に描くお仕事が多かった。

*3:「パッション爆裂!イベント続編大作戦」のこと。プロデューサーが続編を見たいイベントと主演とライバルにしたいアイドルを選んで投票する企画。Mobage版で過去何度かあった。

*4:mobage版SideMイベント「Xmas Live2018-Side Enjoyable- 増刊号『男子の遊び』」、日常での1コマ「絶対練習時間」より

*5:有料メルマガサービス。各種SNSを開設してない野上翔さん唯一の発信ツール。

サイスタのイベントで20万ptを稼ごう~JOYFUL HEART MAKER編~


2023年!あけましておめでとうございます!!


今年もよろしくお願いします!

 

はじめに

 

年明け早々にいきなり悲しい話になりますが。

2023年1月5日、Mobageで配信されてたソーシャルゲームアイドルマスターSideM」が、サービス終了しました。

このお知らせが信じられなくて、いまだに開いてしまうし、ゲームのブラウザアプリがまだ消せない。

ざっと数えて6年ほど夢中になってたソシャゲだったので、終わりも突然で悲しくて、寂しくて、今はMobage版でのいろいろな思い出をブログに認めているのですが……


終わらない!

思い入れが強すぎて記録が終わらないよお!

…と、煮詰まってしまっているので、同時期に現行アプリであったもう一つの大きな出来事の記事を書きます。

 

絶賛配信中のアイドル育成リズムゲームアプリアイドルマスターSideM GROWING STARS」(通称サイスタ)

sidem-gs.idolmaster-official.jp

 

この度、ゲーム内にて私の担当ユニット、High×Joker(以下ハイジョ)の新曲イベントJOYFUL HEART MAKERが開催されました!

サイスタのサービス開始直後の2021年10月から展開されていたGROWING SIGNALシリーズも、これにて全ユニット揃い踏み!

いやぁ…長かった。

全部で16ユニットもあるので、完走まで長かった。ハイジョ、トリです。


12月上旬にあったSideMのライブでいきなりこの新曲がサプライズ初披露された時、あまりにも好みの曲でワクワクしたので、やっとこの曲で走れる…!!と楽しみでした。

これはライブで新曲サプライズ初披露を浴びてしまった私の活きのいいツイート。

 

しかも担当アイドル・秋山隼人くんが報酬SRかつ、アナザー衣装*1付き!!!


これはもうやらなきゃいけないじゃない!!!

というわけで、今回は「こんな感じで私はイベントやってたよ!」というブログです。

 

自分なりのやり方を書いてますが音ゲーは苦手だけど担当のSR取りたい!完走したい!」て人向けにも伝わればいいなという思いで記録、編集しています。
効率とか最速とかアイテム節約とかはあまり考えてないので、その手の情報をお求めの人には向いてないかもしれません。
ガバガバです。

 

後述する事情で、今回は1日何ポイント稼いだよ!というのも今回ログ取ってなかったので、取ればよかったなぁ…。

1日ごとの記録を撮ってた頃。
今は亡き前身アプリ、LIVE ON ST@GE!(2017~2021)では、秋山隼人くんが出ているイベントが来るまで9ヶ月かかったから、相当気合い入ってたんだな…

今回の目標

  1. 20万ポイントまで集める
    サイスタのイベントは基本的にゴールが設定されており、ポイントを集めて報酬を取るイベントでは20万ポイント到達で全報酬が獲得できます。
    今回はこの、いわゆる「完走」を目標にしながら遊びました。
  2. スコアランキングは無視
    サイスタのイベントランキングはスコアランキングのみとなっております。音ゲーにはやや自信がありますが、楽曲レベルがEXPERTで27と相当高かった*2ので、今回のスコアタは諦めの境地でした。もとよりゆるくプレイする勢のため、ランカー称号は求めてなかったので…。

 

用意するもの(私の備蓄について)

・アンコールスター

ライブクリア後の報酬や経験値を倍々できるブーストアイテム。

イベント開始時に2倍と3倍は50個ほど、5倍は20個ほど備蓄がありました。

2倍、3倍は30個ほど、5倍は10個くらいなくなりました。

・ゴーゴーゼリー

ライブやお仕事をするのに消費する、ST(体力)の回復アイテム。

完走のために備蓄していたゼリーを全部飲み切る勢いでしたが、レベルアップに伴う全回復や自然回復もあったので、DXゼリー20個くらいでも完走間に合いました。(状況に応じて普通のゼリーやSPゼリーも使った)

・55万マニー

ショップでゼリーを買うのに必要な総額。

月ごとに14個(10ゼリー10個、SPとDXは各2個)交換できるので、買っていない場合はマニーをはたいて買っちゃいましょう。ここが使いどころです。

・プレイ時間

とても大事。

アイテム備蓄やリアルの時間と相談し、休憩しながら適切にプレイしましょう。
私はオートライブ(後述)を駆使し、年末年始のテレビ番組を見ながら隙間に回していました。
個人的に、副業*3が年末年始お休みの職種だったので、時間に余裕があったのも大きかったと思います。
オートプレイ中の2~3分は画面から目を離せるので、Mobage版のイベントよりも画面に張り付かなくて良かった。
課金しても大丈夫!なら、STの回復時間が短縮されるプレミアムパックも検討してもいいかもしれません。

 

前書きが長くなりましたが、ここからが本筋。

以下が、主な流れになります。

 

①ライブをプレイする

基本的に1倍でプレイしていましたが、アンコールスターの余裕があれば2倍でも。
好きな曲でいいんですが「ユニットのオリジナルメンバーを編成して○回クリアしよう」の通常ミッションをこなすとスタージェム*4が貰えるのでおまかせ編成機能を使ってオリメンに設定してプレイするといいことしかありません。

ちゃんとミッションやってないのバレる

私は同じ曲周回だと飽きてしまうタイプなので、気分で毎回プレイ楽曲を変えてました。

 

ライブの難易度は、自分がやりやすいもので大丈夫!
EASYでもNORMALでもいいので、オートライブが解放できている難易度で回しちゃいましょう!
サイスタは一度スコアAランクでクリアすればオートライブが無制限で出来ることが、とても助かり仕様だと思ってるので…

 

ちなみに、上がNORMALを2倍、下がEXPERTを2倍で同じ曲をオートライブした時に獲得したイベントアイテム数(今回はラバーバンド)です。
2倍で差は12個なので、大きく差は開いていないことがわかりますね。

 

効率を求めて無理して出来ないことを続けて辛くなるより、無理なく楽しくだと長続きするし、しんどくなりにくいかな…?と個人的には思います。

 

②アイテムが200個貯まったら、1倍でイベント曲をプレイする

イベント曲はアイテム200個で1回プレイできます。クリアすることで大量にポイントが貰えるのですが、最初は1倍です。

というのも…

 

③ ①~②を25回繰り返す

期間限定ミッション回収のためです。

イベント曲25回プレイで報酬が全て回収出来るので、それまでは1倍で25回クリアします。
正直この過程が一番飽きます。飽きっぽい私にはとてもキツかった。

 

今回はイベント曲を25回クリアでRの冬美旬くんが完凸できるのですが、どうしても時間がない時はここの①~③を飛ばし、次の④からやることも多いです。

 

④2~3倍でライブをプレイして、アイテムを集める

アンコールスターが足りなくなったらゼリーを飲んでお仕事を回す。ただし必ずドロップするとは限らない…
気づけばアイテムがどんどん貯まっていきます。

所持数の横のアイコンをタップで見られるラバーバンドの説明。
とても良い。

 

⑤アイテムが1000個以上貯まったら、5倍でイベント曲をプレイする

5倍スターが足りないor勿体無い時は3倍スターで。5倍スターは普段ドロップしない分、貴重*5なので…。

 

⑥ ④~⑤ を繰り返す

イベ曲5倍だと1プレイで1万くらいポイントが増えるので、気づいたら「えっもうこんなに?」となります。

 

 

以上が主な流れです。本当にざっくりだしガバガバです。

 

他やっておくと良いこと

アンコールスター補充とデイリー消化のために、お仕事もこまめにやりましょう。
ただしスターがドロップするとは限らない…(2回目)
デイリー消化で1日ごとにゼリー1個、イベント期間中にお仕事25回達成で5倍スターが3個もらえます。

 

期間中にイベントストーリーを読むのも忘れずに!

なんならもう初日から読んでおこう。

ノベルモードでもいいから目を通して報酬もらっておこう。

ノベルモード、他のソシャゲや仕事に追われる私たちにとっての素晴らしき機能です。ボイスも聞きたいところだけ聞ける。
(電話やLINKの臨場感は無くなっちゃうけどね…)

 

ちなみに今回のストーリーは個人的に青春が詰まってて良かった。ハイジョの仲良しさがしっかり描かれていてニコニコ。

ドラム担当の若里春名くんに関わる描写が多かったので、最終話を読み終わったあとに春名くんのRがストーリー読了報酬で来ることも込みで、なんかじんわり来ちゃいました…。

 

終わりに・イベントを振り返って

回復・ブーストアイテムはもっと使うのかな~と思ったのですが、プレイ中にプロデューサーレベルも上がりその分のST全回復もあったので、回復アイテムは思ったより消費しませんでした。
もっと貯めずに今後の別のイベントでも使っていこう。

最初から2~3倍で回し、一気にアイテムを貯めてからイベント曲を一気に周回するやり方もありますが、飽き性の私には向かなかったのでこういう方法で進めてました。

 

私は12/31に始め、1/7に20万ポイント到達し完走しました。

お疲れ様で(サイ)スター!(流行りに便乗すな)

 

アナザー衣装かわいいッッッ!!!!!!!!!

 

本当なら1/5までに終わらせ静かにMobage版SideMの最後を見届けたかったのですが、プライベートの予定とかMobage版の画像やボイス保存作業で2〜3日ほど走らなかったので、わりとギリギリでした…

 

 

今回のJOYFUL HEART MAKERGROWING SIGNALシリーズは全ユニット一周したため、来月からこの形式のイベントはどうなるかは分かりませんが、もし今後サイスタで同形式のイベントが来た際のお役に立てれば幸いです。

 

 

【2023/1/11 追記】

 

 

JOYFUL HEART MAKER楽曲先行配信&収録CDの試聴動画が解禁されました!

フル尺も本当にかっこいいぞ!毎日エンドレスで聴いてるくらいだぞ!

そして何といっても、しっとり聴かせるB面「Toward Pole Star」の温度差!

カップリングこんなしっとり壮大な曲だとは聞いてないし5人の歌い方が良さすぎてすごいよ…!

CDは2023/3/8発売!

よろしくお願いします!

 

*1:イベント報酬で手に入る、専用の限界突破アイテムで最後まで限界突破させると手に入る色違い衣装。イベント限定キャラは専用アイテムでしか限界突破できないのでしっかり走ってアイテムを集める必要がある。

*2:現在の最高レベルは28。

*3:アイマスのプレイヤーは芸能プロダクション勤務のプロデューサーという設定のため、リアル仕事の方を副業と称する人が多い。

*4:ST回復できたり、ガシャを回すのに必要なアイテム。いわゆるソシャゲの「石」。

*5:入手方法が課金か限定ミッションしかない

2022年版・買ってよかったもの

こんにちは、あをのりです。

 

前回の記事、あれだけ良いの書いておいて最後に「ライブに行けません」って書いちゃうのはさすがに不味かったかな…と書いてて後悔してしまいました。

前回の反省はここまでにして。

 

気付けばもう年の瀬ですね!!!

思った以上にやってよかったこと、やればよかったことなどが振り返ると出てくる1年でした。

あと自分にも、家族にも、縁の深い他人にも、とにかく健康上の不幸が大きかったので「健康に生きるとは」「命を大事に」について深ーく、重ーく考える1年だった気がします。

 

ということで、今年もブログでやろうと思います。

 

「買ってよかったもの・2022年」

最近だとベストバイみたいなかっこつけたタイトルがついていますが、ここではあまりかっこよくないタイトルのまま敢えて書こうと思います。

直火式ホットサンドメーカー(IH対応)

今までは祖母から譲り受けた電動式のホットサンドメーカーを使ってたのですが(手軽に作れるのでこれはこれで良く、今でもたまに使っている)、鉄板が丸洗いできないタイプだったのでお手入れしにくいのがネックでした。

各所でホットサンドメーカーのレシピ動画を見ていたら、直火も欲しい~!といてもたってもいられなくなり購入。

取り外して簡単に洗えるので、お手入れしながら楽しく使っています。

ホットサンドだけでなく、お好み焼きや冷凍餃子を焼いたりするのがとても楽しいです。 一人で暮らす分だとお好み焼き作るのめちゃくちゃ簡単ですよ!

 

オススメのホットサンドメーカーの使い方。

 

生活が便利になった道具というより、生活を豊かにするための楽しみのためのツールだと思います。

電子レンジ用調理鍋

 

冬の夕食は、スーパーで買いこんだ野菜を1人前×4〜5食分に分けてジップロックに入れた手作り鍋野菜セット、一人鍋スープの素、水、たんぱく源(お肉や豆腐、油揚げなど)を土鍋に突っ込み、煮こんでできたものを食べることが多くなりました。

土鍋の使えないIHヒーターの現住まいでは仕方なく片手鍋で作ってたのですが、電気代もかかるしなかなかに使い勝手が悪い。

IH対応の土鍋を増やすのもなあ、と考えていたのですが、Twitterの一人暮らし仲間のフォロワーさんが「これ買ってQOL格段に上がった!」と言ってて気になって購入。

冬に大活躍しているし、私のQOLも上がりました。

おおまかに計量もできるし、蓋もしっかりロック出来て水切りもできる。

鍋だけでなく炊き込みご飯も作れるようですが20分かかるらしいので試していません。これでおいしいの出来たらどうするよ?もう炊飯器いらないよ??

ちなみに、鍋の素はエバラのプチっと鍋が好きです。

 

mapepe ミニアイラッシュカーラー

 

今年のコスメ小物・買ってよかったナンバーワンです。

ばっちりメイクしたいけど荷物の多い遠征民のみんな~!!

とってもおすすめだ!

メイクポーチがすっきりするぞ!!!

…声が大きくなってしまいました。

あまり期待せずに購入したら、大当たりだった。 なんでもっと早くこれ使わなかったんだろう…ってレベル。

バネがしっかりしているので、力を入れなくてもしっかりまつ毛が上がります。

小さくてもパワフルな力持ち!今までホットビューラーを持ち歩いていたんですが、荷物の軽量のためにこれに切り替えました。めっちゃ軽いし楽。

まだ使い始めなので、これからバネがへたったりもあるのだろうか…? とりあえず来年も使いたいと思います。

無印良品でも似た商品出ているけど、使い勝手どうなんだろう。気になる。

 

ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム

言わずと知れたハイブランド・Dior様のコスメについに手を出しました。

こちらはリップ美容液です。

塗る部分ががふわふわで、塗ってると気持ちいい。

バニラミントの匂いは好き嫌い別れると思うけど私は好き。デパートのコスメコーナーの匂いだ!てなった。

清涼感はやや控えめでつけやすいし、ベタベタしすぎてないのに唇が何かに守られている感じ…不思議……。

夜に塗って、朝メイクするときに唇の皮剥けたりしたとかがないので本当にすごい。

リップ下地はこれにしてますが、他にお勧めあったら知りたいです。

 

Dior様、このコンシーラーも大変に良いです。

しっかりカバーしてくれるのにそんなにしつこさがない。

目立たずともきれいに見せてくれるし肌の明るさもプラスしてくれる。

細かいところは苦手(ブラシ必須)だけれど、大雑把に置いてポンポンするだけでも十分使える。

私の明るめな肌には0Nが一番合う。値上げしちゃったけどリピート買いしちゃった。

 

アイリスオーヤマの布団乾燥機

 

ダニアレルギーと今年診断されてしまって、ダニの死滅方法を調べていたついでに購入。

外に掛け布団を干す手間もなくなったし、冬はあったか布団で眠れるので手放せません。

ダニ退治モードにして布団といっしょにぬいぐるみも挟んでダニ駆除を1週間ごとにしています。

靴の乾燥機能も付いているので、自宅での靴洗いもよくするようになりました。

本体が小さめで、収納にも困らないところが大好きです。

 

炊飯器も今年買い替えたんですが、アイリスオーヤマにおんぶにだっこです。

もう少しグレード高いやつにすればよかったなあと思うけど使えてるからよし。

 

セーラームーンミュージアムのマスキングテープホルダー

 

ここにきて、アマゾンで買えない商品。

セーラームーンは私の人生初めての「推し」ジャンルです。

旧アニメ版の世代だし、原作に忠実なアニメ新シリーズも追々で履修中です。

 

今年の秋に行けちゃったんですよ。 セーラームーンミュージアムに。

 

2022年9月、六本木にて。はじめての六本木である。

 

 

夢のような空間でした。

エントランスホールの神々しさやアイテムの等身大レプリカはもちろん、玩具をはじめとしたこれまで発売されたグッズ展示も圧巻。

雑誌掲載や表紙、画集などのイラストの生カラー原画展示も素晴らしかった。原作を隅々まで読んだ世代ではなかったのですが、それでも惹きつけられる素晴らしさがありました。

 

そこのミュージアムショップで買ったマスキングテープホルダーが、とても良い。

 

映り込んでしまったので一部画像を修正しています

 

作品の人気を決定的なものとしたともいわれているアイテム「ムーンスティック」がそのまま小さいオブジェクトになりました。

私は当時、近所のお姉さんからよく借りていました。

小さいのに細部まで細かい!かわいい!

 

ムーンスティックのヘッド部分がスポッと外れるので、軸の中にマスキングテープを入れて飾ります。

ムーンスティックって世間的にはアニメ版のピンク×金メッキのイメージが強いんですが、シルバー一色なのもシックで良いんですよね。

かわいいのに主張しすぎない大人デザインだし、クオリティもよくてお気に入りです。

 

iCleverのBluetoothテンキー

 

気になってたけどやっと買えた!

ペイントソフト使う時の左手デバイス代わりに使うやつです。

これがなければ快適にお絵かきできない体になってしまいました。

軽くて持ち運びもらくらくなのもよい。なんでもっと早く買わなかった…?

100均で売っているショートカット用のシールを貼って使っています。今でもあるのかなあこのシール。

 

終わりに

後で記憶を掘るほどに「あ~、今年これ買ってよかったなあ」もあると思うのですが、今回は印象に残ったものだけ書き記してみました。

食べることや生活に大変興味がある性分なので、なんか今年はキッチン用品がやや多めでしたね。

昨年書いた、買ってよかった記事を読んでいたのですが、乙女ゲーム今年全然やってなかった!

主にイカと宝探しとマリオのスーパーピクロス*1のせいです。スーパーピクロスは時間が溶ける。

 

話がそれました。

 

美容へのアンテナは昨年より広げられたと思います。

ハウツー本読んだり、美容インフルエンサーSNSとか見るようになったし。

メイクしたり、自分のセルフケアするのがとても楽しい!って思えるようになってきました。

スキンケア商品も買ってよかった!ってお勧めしようかなと思ったけど人によって合う合わないがあるのであまりブログで書くのは違うかも?って思いました。

今後も手探りだけど頑張りたいぞ!!

 

去年よりブログは多めにかけたと思うので、来年も無理せず頑張りたいです。

色々頑張りたいことが多いぞ!

 

それでは、よいお年を!

(またブログ書くかもしれませんが)

 

 

 

*1:スーパーファミコンNintendo Switch Online収録ソフト。楽しい名作ゲームしか入ってない楽しいソフト。

閉じ込めていた箱を開け、また再生しよう~20周年イヤーの終盤に寄せて~

 

 

海に、なりたい。

 

海になりたい part.3

海になりたい part.3

  • provided courtesy of iTunes

 

いきなりよくわからないことを言ってしまいました。失礼致しました。

15歳のころから大好きなバンドの最新曲を久々に聴いたら気持ちが10代後半〜20代の頃に戻ったので、今日はその頃の懐古のブログを書こうと思います。

実は昨年からちまちまと書いてたんですが行き詰って下書きに塩漬けされていた記事を書き直して、なんとか11月までに間に合わせたくて書きました。

私の、ある一つのバンドが好きだった記憶のエッセイです。

******

 

中学生の頃の私は友人の影響で、BUMPやらアジカンやらの所謂Jロック、ロキノン系を田舎に住んでいながら学び始めた頃で、よくFMラジオを聞いていた。特に好きな傾向の音楽は、前述の2バンドのようなギターの目立ったサウンドだった。

中3の夏、よく聞いていた音楽ラジオ番組で、鮮烈な出会いをした。

 

一瞬で、心を奪われた。

 

キャッチーでキュートなバンド名も「CRAZY FOR YOUの季節」というタイトルも、ソリッドなギターロックサウンドも、男性ボーカルの上から聞こえてくるふわっとした独特な声の女声コーラスも、歌詞の独特な言語観も、サビの頭の歌詞が曲名からなのも。全てが「好き!」だった。

ただどのアルバムに入っているかはわからずで、印象的なタイトルとサビのメロディとなんか面白かわいいバンド名だな〜ということだけが、妙に頭に焼き付いた。

 

その年の秋。早くもその心を奪われた曲と再会した。

家族と買い物に行った地方都市のデパートに当時あったCDショップで見かけたメジャー1stアルバム「C」だった。

店頭で試聴して、驚いた。1曲目が「CRAZY FOR YOUの季節」

すぐにレジに持っていった。

あっという間にこのアルバムが気に入り、MDに録音して、勉強しながら聞いていた。

音楽のことや専門用語はわからないがどこか癖になるギターロックサウンド、10代のうちに感じた輝きや甘酸っぱさ、それと隣り合わせにある死への願望や絶望などが織り交ぜられた歌詞。一瞬で虜になった。

インディーズ時代のCDも買ったし、新曲が出るたびにCDを買った。当時はまっていたラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」にメンバーがゲスト出演すると聞いたときはMDに予約録音して聞いた。ボーカルギターの人がものすごく饒舌だな〜と驚いた。 その後このラジオ番組とは大きな縁が繋がっていくのだが…

当時は公式HPや公式ブログが主な情報源だったし、携帯電話を契約して真っ先にガラケー用の月額課金制ファンサイトに登録した。

それから、私の高校~大学時代には常にBase Ball Bear(以下ベボベ)と共に過ごしていた。

全ての楽曲を手掛けるギターボーカルの小出祐介氏の感性、制服姿の少女が印象的な数々のMVが私に強く焼き付いてしまい、自分の物事の好みや感性の根底に居着いてしまった。

 

 

これは私がハマってからずっと後に出た曲だけど、まさにこの通り「すべては君のせいで」というわけだった。

余談だけど本田翼はベボベのMVに3本出演しているが、どれも大変に魅力的なのでおすすめ。(橋本愛が出てるMVもあるけど…あれは正直自分の中で解釈違い…)

新譜が出るたびCDショップに駆け込んで購入したし、雑誌のインタビューもチェックして読んでいたし、レギュラーラジオも毎週聞いていた。特に前述のSCHOOL OF LOCK!番組内でのレギュラーラジオベボベLOCKS!」はロックバンドのラジオなのにこんなに面白いのは何でだろうかというくらいに、企画もリスナーも突き抜けていた記憶があった。

メールは採用されなかったが、私も確かに窓際の「B組」の生徒だった。*1

途中から番組内の企画が明らかに10代学生向けになっていった頃には「これは自分向きじゃないな」と思い聞くのをやめていたが、Webラジオ時代から地上波放送の最終回まで、長いこと聞いていた。

最終回の狂気的な設定とオチは今でも忘れられない。 どこまでもロックバンドのラジオらしくない。知らない人がいたら今でも誰かに話したいくらいだ。

(ちなみに2代目構成作家アニラジの筋で超有名な方だと最近気づいた)

高校時代はなかなかライブに行けなかったが、大学に進学してからは、ライブツアーで近場に来ることがあればチケットを取って行ってたし、人生初のライブ遠征もした。

このころにTwitterも始めたので、ファン同士の友達もできた。

普段ライブがないと行かないであろう土地に行ったし、同じツアーで2公演参戦したこともあった。

不定期に日比谷野外大音楽堂で実施する野外ライブ「日比谷ノンフィクション」も何度か足を運んでいたので、有楽町駅~日比谷公園の周辺を歩くと、あの頃ライブのために歩いていた記憶を思い出し「大好き!」な気持ちでいっぱいになる。

小さなライブハウスで人波に押されもまれながら最前で見た経験も初めてだったし、東日本大震災の影響で行く予定だったライブが中止になったときは、ひどく落ち込み悲しんだ。

幸運にもバックステージ招待のキャンペーンに当選し、ライブ後のメンバーを前にして支離滅裂でしどろもどろなことを言ってしまったこともあった。あの時もらったサイン入りのドラムスティックは今でも大事にしまっている。

ライブの最後には「必ずまた会いましょう!」と小出氏が最後に言ってくれたことが、私にとっては一つの祈りで、救いのように聞こえていた。

当時在籍していたギタリストが「推し」だったので、気づけばスタンディングの上手エリアにいることが多かったし、チケットの整理番号が早めだったときはとても嬉しかった。

推しを同じくする友人たちとも、ライブのたびに沸いていた。

 

 

 

そんな感じでぞっこんなファンだった私が、大きく距離を置いてしまう事態が突然起きた。

 

 

 

前述の「推し」の脱退だ。

 

 

 

今でも思い出してトラウマになるような出来事。

 

 

経緯も「推し」からの一方的な縁切りと言っていいほどで、でもどこかそうなってしまうのもやむを得なかった、と最近の「推し」を見ていて思い当たる節もあるような、自分の中で納得できるようで、飲み込むことのできない脱退劇だった。

これらの発表が出た直後にバンドが初めて公の場に出る舞台は、私が参加したライブツアーの初日だった。

こんなにもライブに行くのが怖いと思ったのは初めてだった。

いつも一緒にライブに行き最前列を狙いながら参戦したファン仲間の友人と、その日は後方で見守るように立ち尽くしていた。

急遽参加してくれたサポートメンバーのおかげもありライブやツアーは無事終えられたが、そのころは今でもあまり思いだしたくないほどにつらかった。

 

もしかしたら、私たちが推しを応援していたこと、推しに求めていたことは、ひょっとしたら本人にとっては重荷になっていたのかもしれないのでは?と思えてきた。

私たちでは図れないような本人の心情やバンドの内部事情もあるかもしれないが、ファンにそのように見られていたことも全て、彼を苦しめていた遠因になっていたのではないのか、と。

我ながらものすごく飛躍した考えかもしれないが、今でもたまに、そう考えてしまう。

高校時代に知り合った4人で結成されたというバンドの成り立ちを知っていることや「この4人でなければ絶対に成立しない」という過去のインタビューで語られていたメンバーの言葉の影響も強く、ひとり欠けてしまったバンドはもう私の愛した物ではなくなるのでは…、という恐怖もあった。

直後に出たベスト盤に収録されていた、3人で演奏した既存曲の新バージョンは、どうしても当時の私の中では大きく受け入れがたいものになっていた。

 

「どんな形になったって私はついていく!」と表明していた活発なファン達と、SNSでの交流を絶った。

CDやグッズ、ライブの映像作品、書籍などをいくつか手放した。

一生会員でいると思ってた、高校の頃から入会していた月額会員のファンサイトもあっさりと解約できた。

それまでの私の一方的な信頼の大きな瓦解、好きだったものが大きく変わってしまうこと。

いろいろなものが怖くて、明確に好きだったものから、だんだんと鍵を閉めて距離を置くことを決めた。

 

 

 

私が距離をおいた間、彼らを取り巻く環境も大きく変わっていた。

試行錯誤した結果3ピースバンドで活動していくことを決め自主レーベルを立ち上げたり、結婚し子供が生まれたメンバーがいたり、親交の深かったミュージシャンを亡くしてしまったり。

 

私はといえば、音楽の趣味はそこまで変わらなかったがゲームやアニメにハマり、今ではすっかり男性声優の活動を追っかけることに興味が移っていた。ライブハウス通いも音楽フェス参戦も、すっかりご無沙汰になってしまった。

会社の同期がベボベのファンだとわかり、嬉しくなって話を聞いた。「3人でも今でもすごくカッコ良いよ!」と聞き、知り合いが遠くの街で頑張っているよ、というのを人伝に聞いたような心地になった。

あと、その間に私がハマったゲームアイドルマスターの雑誌特集で、アイドル音楽好きミュージシャンとして小出氏が楽曲レビュアーに選ばれたときには「世界が交わった…!?」と狂喜乱舞した。

自分が好きなもの同士が同じ仕事に関わることほど、うれしいことはないのだ。

私の好きなアイマスの楽曲に概ね好意的な印象を持ち素晴らしいレビューを寄せてくれたことが嬉しかった。今でもその雑誌は大切に持っている。

 

 

一気に距離を近づいたのは、2021年のこと。

なんとなく流していたカーラジオで、流れていたこの曲。

運転中に聞きなれた声に気づき「あ、ベボベの曲か」と運転中に少しだけ耳を傾けて聞いていたら、予想外にずっしりと歌詞が胸に刺さり、帰宅後にすぐにダウンロード販売で購入した。

ゆったりとしたスローペースのロックバラードに、自分を好きになってもいいよ、と思えるような歌詞。

何気ない日常でも、自分をもっと大切にしてみよう、という時に聞きたくなるような。

一度やんでいた音、ずっと奥底にしまい込んでいたものを、また開けてみようか、といった心地になった。

 

その後すぐにリリースされた「SYUUU」も、私がよく聞いていたころの作風に近い4つ打ちのビートに乗せたさわやかなギターロックサウンドで、一気に好きになってしまった。

最後の「ばかやろう」に、いろいろなことを考えてしまう。

MVも独特でとても好きだ。

 

 

 

大きく話は変わるが、今私が一番好きな音楽番組は関ジャム 完全燃SHOWだ。

関ジャニに関しては正直「誰のファンかといえばヤス!」と昔からぼんやり思っているくらいのドにわか知識しかない。

供給の多さとか、地方民という満足に追えないもどかしさなどに疲れて追うことを早いうちに諦めてしまったため、長いことの茶の間ファンだ。

でも今年発売されたシングル喝采はとてもかっこよくて好きで、初めてCDを買った。

 

今まででもたまに見られたバンド形態での楽曲というのも琴線に触れたけど、メンバーが減ってからギターを弾き始めた横山裕さんの姿も泣けてしまう。

 

閑話休題

関ジャムは、J-POPのみならずクラシック、ダンス、ミュージカル、アニソンなど、多様な音楽のプロが集まり、すごいところ、褒めるべきところを解説付きでわかりやすくお茶の間に伝えてくれる、今一番大好きな音楽番組である。

私が「ドライブ」に出会った直後(昨年6月)に放送された関ジャムは「日本の3ピースバンド特集」で、ちょうど小出氏が出演していた。

元々4ピースだったバンドが3ピースバンドと紹介されることに対しては、この頃は正直胸中穏やかではなかったが、「色々あって3人になった」という言葉で濁されていたのですっと受け止められた。

番組内では3ピースバンドになってからのスタイルの変化などについても話されていて、私が今まで見るのを必死で避けていた3人のライブ映像も少しながら放送されていた。

ライブ映像を見て 「すごいかっこいいし、あまりにも変わらない!」と思った。

推しの脱退直後に聞いた新録の音源よりも、すんなりと私の中で受け入れられた。

1つピースがかけても、さらに貪欲に、音楽に対して向き合って、3人でできることを突き詰めていった3人がいた。

 

この特集の放送をきっかけに、またよく聞くようになった。

昔ほどのペースではないが、今でも言われれば好き!と言えるバンドだ。

最近はベボベファンの同社の同期と連絡も取れていないが、再会したら思いっきりベボベの話をしたいと思っている。

 

 

 

来る11月10日、彼らは3度目の日本武道館ライブを行う。 

 


12年前の1度目は映像作品で擦り切れるほど見たし、10年前の2度目は現地で参加した。 

2度目の武道館は当時出たレコ発のライブのようなセットリストだし、バンドのあれこれに色々とよくない感情も抱いていた頃だったので「もう彼らが武道館で出来るのはこれが最後かもしれない…」という気持ちで見守っていたことを、うっすら覚えている。ライブはとても良かったし感動したが、それは別として、思うところが少しあった。

 また、過去2度はどちらも年始すぐのライブだったが、今年はバンド結成20周年のラストを締めくくる11月10日に行うというのも、とても粋である。*2

 

 

1,2回目の武道館公演のステージ上での緊張感と、強張った体感はよくよく覚えています。

今回もまた緊張はすると思いますが、いまの自分たちであれば間違いなく楽しめる。

もっとみなさんを楽しませることができる。

なんて、根拠のない自信がつくくらい、この10年という時間は、自分たちを鍛え、育ててくれました。

かつてBase Ball Bearと共に青春を過ごしたみなさん。

その青春の先に何があるのか、見てみたくはありませんか。

この10年でBase Ball Bearと出会ったみなさん。

この物語の先に何があるのか、知りたくはありませんか。

(引用:Base Ball Bear公式サイト 武道館ライブ告知ページより)

 

3度目の武道館公演に際しての小出氏のこのコメント、とても良い。

年月や悲喜交々のさまざまな経験をしたうえで、楽しませることができる、と言い切れる自信があるということ。こんなんもう期待値上がりまくりである。

 

「生きている音がする やんでもまた再生しよう」

 

このフレーズを武道館で聞いたらもう、泣いてしまいそうだ

 

*1:番組の特性上、パーソナリティはB組の講師、というていで進行されていた。

*2:結成記念日は2001年11月11日。ライブの翌日でちょうど21周年。

紅い月が魅せた、一夜の奇跡ーVISUAL PRISON 1st GIG -RED MOON-感想

 

すごい配信ライブを見たので、多くの人に届いてほしい。

その思いと勢いだけでキーボードを走らせております。

 

 

声優ライブやイベントを見るようになって、はや4年。

私は一度ハマれば長く深く応援していけるタイプのオタクだが、もうこんなに時間が経ってたんだな….と月日の流れの速さに驚く。

声優ライブやイベントはまさに玉石混交だ。作品が関わるものや声優自身が本人として関わるイベント、現地でも配信でも「これはちょっとなー…」と思うイベントもあったし、高い満足感を得たものもあった。

 

話を戻して。

 

去る6月12日に幕張メッセイベントホールで行われたイベント「VISUAL PRISON 1st GIG -RED MOON-」を、配信アーカイブで視聴した。

visualprison.com

昨年放送されたアニメ「ヴィジュアルプリズン」(ヴィジュプリ)のライブイベントで、メインキャストが全員出演し、アニメで披露された楽曲を披露した。披露される楽曲も、上松範康氏率いるElements Gardenの手がけたクオリティの高い劇中曲ばかり。

推し声優(千葉翔也さん)の主演ということや、気合の入りすぎたプロモーションの勢いに後押しされ、私はアニメを全話視聴していたのでそこそこに楽しみにしていた。

しかし作品のファン人口は私から見れば少なくはないがそこまで多すぎず…な印象もあったので、正直どこまでのクオリティでやるんだろう…と不安があったのも本当だ。イベント開催当日の午前0時にパッケージ化が告知されたときは、「どんだけ気が早すぎるんだよ!」と正直思った。

まあアニメのキャラソンライブだし、作業の片手間に見てみるか…と侮っていたが。

気づいたら作業は何処へやら。ずっと画面の前で釘付けになり、全編見入ってしまった。

 

ライブの流れやセットリストについては、コミックナタリーさんで良いライブレポートが公開されているのでこちらを参照にしてほしい(ネタバレなので注意)

誰がどのキャラを演じているかという前提知識がないと声優ファンは読みにくいかもしれないので、公式サイトのキャラクターページ一読をお勧めする。

natalie.mu

 

総勢10人のキャストが3ユニットに分かれており(例外で1人2役が1人いるが)基本的にユニットごとの楽曲2曲、ソロ曲を披露していた。(最初と最後には劇中でも特別な楽曲をやっていたけど)

これは開演前の写真だが、とにかく衣装・メイクがすごい。さすがタイトルにヴィジュアルってつくだけある。そんな感じで仕上がったヴィジュアルのキャスト達も、歌声だけでなく表情、立ち振る舞い、全身でキャラを演じていた。

増田俊樹さん、蒼井翔太さん演じるユニット「ECLIPSE」なんてもうそのままじゃん!?って声が出た。

 

この再現度。お二人とも舞台での活躍も多いのもあり、魅せ方が本当にすごかった。

 

推しポイント的には、メイクでのオッドアイ「ぎゃあああああああ」と出先で声を上げてしまいそうになった。*1

歌うことへの喜びと生命力に溢れた推しの歌声は大好きだし、見ていて涙ぐんでしまった。あと相変わらず客煽りがうまくて楽しかった。

個人的に島﨑信長さんがキャラを背負って歌唱しているのも新参オタク的に新鮮に見えた。めっちゃ歌うまくて驚いた。(島﨑さんの参加している歌唱コンテンツにこれお勧めだよ!というものがあったら教えてほしい)

高身長のさわやかイケメンなのに少年の声が出る矢野さんには相変わらず慣れないし、七海ひろき様には何度も惚れてしまいそうになった。

声量と歌唱力お化けなのに表現力も段違いの古川さんや、迫力や凄みのある低音のすごかった江口さんもプロを感じた。Twitterでは弱気だったけどホリエル高音めっちゃ綺麗やん!となったし、にゃんさま(永塚さん)の美しさには「踏まれたい…」とひれ伏すしかなかった。

何を隠そうヴィジュプリではにゃんさま演じるヴーヴ・エリザベスさんが最推しなので大変助かった。踏まれたい。

 

舞台上のセットは、縦長のLEDスクリーン3面。

どこか巨大な姿見のようにも見え、作り込まれた全身を大きく遠くまで見せてくれる、ライブスタッフの拘りを感じた。現地勢だったら、これ絶対嬉しいだろうな。

お立ち台の上にバックバンドがいるのも凄い。実はこれも原作再現だが、ここまでやる??と驚いたのだ。

昨今のロック系のアニメ・ゲーム作品のライブイベントでは生バンド演奏は当たり前の手段だが、元々ロックバンドのライブに行くのが好きな私としては大変ありがたく思えた。

 

他にも炎や花火の特攻あり、原作の歌唱シーンの再現あり、殺陣あり(!)と、もう余すことなく作品の良さを生かした豪華演出ばかりだった。

 

このライブの最大の特徴は声優が「中の人」が出てくる瞬間がほとんどない」ことだ。

MCにあたるインターバル部分も、イベント全体にストーリー性を持たせる朗読劇やキャラ同士の掛け合いとなっており、アンコール後に舞台から降りるまでキャストが素でしゃべることが一切ない。

徹頭徹尾、作品の世界観を大事にして魅せていこうという美しさと気概があったし、配信で視聴していた私も、ハラジュク*2に集うファンの一人になっていた。

もしかしたらこの一夜は、イベントのサブタイトルにも入っており、作品の鍵にもなる「紅い月」が見せてくれた奇跡なのかもしれない、それほどに不思議な感覚があった。

 

実はライブの少し前に2.5次元舞台化していたけれど、このイベントも舞台や演劇としての魅せ方に近いのでは…?と思ってしまったのは内緒。

私は舞台ノータッチだから比較はできないし、どちらにも良さがあると思っているので…。

 

配信のアーカイブは6/18まで。なんと、あと1日である。

購入は明日の20時で終了すると言うのにこうしてブログを書いてしまっている。あまりにもギリギリにもほどがある。

配信視聴でも分割カメラやアングルも良く、2時間強というコンパクトな時間にぎゅうぎゅうに魅力が詰まりすぎた声優ライブだった。

アーカイブ期間が終わっても、12月にBlu-rayとDVDが出ます。私は視聴後すぐに予約した。

 

声優ライブのはずなのに、声優が出ているという要素を廃したような、世界観に没入できるライブはとにかく初めてで凄かった。

ヴィジュプリという作品を知らなくても、完成度の高さに圧倒されるかと思います。

 

ライブ後にアニメに触れたいなぁ…と思った貴方!

実は6/20までAbemaで全話無料配信しています!

abema.tv

 

アマプラは6/27まで見放題です。

https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.c16c13a1-6b48-4196-a709-75c97292bfb0&territory=JP&ref_=share_ios_episode&r=web

 

そう、どちらも期限が短いんだ………でも1クールですっきり見終われるよ…!

 

 

明日18時からは同時配信企画もやっているので、懐とお時間に余裕があれば、ぜひとも、触れてほしいそんなライブでした。

 

明日Blu-ray発売してくれ…(余韻)

 

*1:推しが演じる主人公の結希アンジュ君はダンピール(半吸血鬼)なので、片目だけ赤色なのである。

*2:作品の舞台。現実の原宿とはパラレルワールドという設定。

私と財布の思い出

6/10。今日は天赦日と一粒万倍日が重なる幸運日。

財布を買い替えたり、新しいものをおろすと良いといわれる日だそうです。

 

 

というわけで(?)買い換えちゃいました!お財布!

機能性と可愛すぎないデザインで大人女子にオススメ!なkate spade

 


内側がピンク色でさりげなくかわいい!カードポケットもいっぱいで今のところは使いやすいです。ただ紙幣入れが迷子になりそう。使ってたら慣れるだろうけど。

「この年でどうなの?」と思うこともあるけど、かわいいからいいのです。外野の声はきにするな。

 

ずっと前、どこで聞いたかは忘れたけど「財布は長く使うとお金が出ていきやすくなるので、風水的には3年単位で変えた方がいい」という知識を得てからは、3〜4年のペースで財布を買い替えてます。

今日は、そんなおニューの財布の前に使ってた思い出の財布の話をします。

昨日まで使っていた財布は、SuperGrupiesアイドルマスターSideMのコラボ財布です。

確かアニメのSideMが放送されていた時に発売されていたもので、作品内ユニットHigh×Joker(以下ハイジョ)の財布です。

 

これがHigh×Joker。同じ高校の軽音部からデビューしたユニットです。

この財布を買う前に使っていた財布のファスナーが壊れてしまい、ずっと困っていました。

財布本体はエナメル製で丈夫だったので、小銭入れを別に買って使ってたほどですが、当時はキャッシュレスやクレカを今ほど活用してなかったため、小銭入れを別に持ち歩く生活に小さなイライラを募らせていたりしました。

そんな折にこのコラボ財布が出ていたという情報を知り、お値段もわりと手を出しやすかった(税別9800円)ため、これはちょうどいい!と思って勢いでポチりました。

 

購入当初の画像。
立派な箱入りで、感激したことを覚えている。

この、赤と黒のツートーンのシンプルなデザイン。ユニットのモチーフもさりげなく、とてもおしゃれだし、持ち物の中で目立つ。

普段財布を無くしがちな自分にとっては、この赤色は日常の中で目立ちやすい配色でした。

よく「推しのイメージカラーと自分の色の好みが合わない」という問題は聞くけれど、私はハイジョも含め昔から赤色に縁のある人を応援することが多かったので、うってつけでした。(某女性アイドルとか、推しバンドのギタリストの愛機とか)

一番すごーい!と思ったのが、蓋を開けるとタータンチェック

ハイジョの衣装には赤のタータンチェックが使われています。

チェックを表に出さず、使った時だけ見える。デザイナー天才か?????

 

ポケット内側のプリントは、ハイジョのユニットメンバーそれぞれに因んだトランプのモチーフマークです。(なんか丸いのもいますがジョーカーポジションです、かわいいです)

小銭入れの手前には、ファスナーのついてない大きなポケットがあり、ポイントカードやらレシートやらがいっぱい入るいい感じの作りでした。財布を落とした時にぶちまけてしまったり、なかなかポイントカード探せなくてレジ前でまごつくこともありましたが。

もちろんSideMのライブやイベントに持って行ったこともありましたし、プロデューサー(ゲームプレイヤーの呼称)仲間と会う時にもいいアピールとになりました。

この財布を使ってて一番嬉しかったのは、少しお高めの洋服屋さんで会計をした時に、店員さんに「そのお財布、オシャレですね!」と言われたことです。「これアイドルゲームとのコラボ財布なんですよね」とニヨニヨしながら心の中で呟きガッツポーズをしていました。建前かもしれなくても、こういうことを言われてしまうとやっぱりうれしいんです。

わかる人にはわかるけど、わからない人にはおしゃれなデザインを求めてしまう性を持ったオタクには大変うれしい、そんなお品物でした。ありがとうSuperGrupies。

 

 

そんな、 私生活とオタ活を支えてきたコラボのオシャレ財布も使用して3年9ヶ月…。

長年使っても特にほつれたり使えなくなったりとかも見られず、お金や大事なカードをいつも守ってくれました。

ただ、ファスナーの噛み合わせが少しガタついてきたり、購入当時は綺麗なゴールドだった金具部分がシルバーになってきたり、財布表面の剥げや傷が目立ってきて、買い替えを今回決めました。

自分でもコラボグッズをここまで長く続けていたことにも驚いたし、なんといっても使い終わってもまだコンテンツのファンを続けている自分にも、うまく言えないけどひとつの歴史のようなものを感じました。

今は購入したときに入っていた、立派な外箱に入れて収納しています。

 

財布にこんなに愛着がわいたのは初めてでした。今までありがとう。

 

実録!わたしの推し疲れ

こんにちは。1月に更新する予定がもう6月。

毎月更新がすでに嘘のようになっているブログです。

私自身はブログをメインコンテンツにしているわけではないのですが、ゆるく続けるスタンスでも難しいものは難しいですね。

というのもいろいろありまして。

今日はちょっと、この数ヶ月何が起こったのかという話をしようかと。

病気してたとか、物理的に大きな事故が起こったとか、仕事で病んでたとか、そういう大した話じゃないけれど

 

春頃に、オタ活にオーバーフローを起こして、動けなくなりました

いわゆる「推し疲れ」というやつ。

 

あれは3年前だったか、4年前だったか。

現在の推し(声優)を応援しよう!と心に決めた時、鉄の掟を定めました。

それは「推しに関わるものを全てリアルタイムで追わない」

ただでさえ出演作が多くなりがちで追うのも大変な職種だとは理解していたので、全部見ずにストレス感じて推し疲れしないようにするための掟でしたが、時間とお金が限られてる中でいっぱいいっぱいになり「推しが関わってないから触れない」の選択肢で取捨選択するような消費者にはなりたくなかったこともあったのかもしれません。

また、当時は「推しの役者が少し出てるから見る、触れる」という理由が、原作やその他の要素が好きなファンからはいい顔されないのではないか、という後ろめたさを感じていたのもありました。今では全く後ろめたさを感じず「好きな役者が出ているので」と堂々と言えますが)

雑誌はインタビューが良かったり大きく特集される限り買わないし、ラジオ番組は追ってない作品系ラジオはスルーするし…みたいな感じで、自分に合うものだけ取捨選択するオタクでいよう、と決めたのです。

 

そんな上記のようなスタンスでオタ活を楽しんでた私の推し疲れのきっかけは、推しがここ最近力を入れて取り組んだ出演作を最後まで追えず、途中で挫折したことが始まりでした。

 

最初こそは主要キャストでの出演ということもあり、毎週リアルタイム視聴しようとしていましたが、自分にはあまり馴染みのないジャンルの作品で世界観や背景にうまくのめり込めない、他に見たい作品があった、話の流れが掴めなかった…などの様々な理由が重なり、だんだんと視聴する優先順位が下がっていき、結局、序盤で視聴を止めてしまいました…。

「サブスクで映像配信もしているし、完結したら一気に見よう」と自分に言い訳して。

一方、推しはその作品のプロモーションを、ものすごく頑張っていました。

ネット配信もしてるし是非リアタイで作品を見てほしい、作品PRのための定期配信も見てほしい、イベントもやるから来てほしい……もう毎日のように、SNSで宣伝を頑張っていました。

途中で挫折しても見るのはいつからでも良い…そう頭でわかってても、怒涛のプロモーションを自主的に行っている推しに対して「気持ちに応えることができなくてごめんなさい」と思うようになり、気付けばツイート通知が来るたび、つらくなっていました。

「今の自分にはまだ合わなかったんだ、仕方ない」と無関心に自分の中で処理すれば良いのにそう出来ない自分が心底嫌になってしまい、毎日のように自分が見るのをやめた作品の話をSNSでする推しとの温度差を感じてしまったんじゃないかと。

(今になって振り返ってみると、他人同士のくせに温度差って何様だよ、って思いますが。笑)

そんな感じの、SNS時代では特有の推し疲れに、自分も遭遇していたのではないかと、振り返れば気づきました。

 

 

ここまでが私が勝手に疲弊していた記録となります。

この状態がしばらく続いてしまい、推しのことを嫌いになりそうなくらいに気落ちしてしまったので、いくつか対策を講じることにしました。

かわいさ余って憎さ100倍の気持ちでアンチになってしまうと、もう手遅れなので…

まず、それまで常時オンにしていたTwitterのツイート通知をオフ

通知が来るたび「ごめんな、まだ見れていなくてな…早く追わなきゃな…………」と思い詰めることも少なくなり、好きな時に好きに応援というスタンスに立ち返るいいきっかけになりました。

最初はムズムズしていましたが、徐々に「何がなんでも推しのツイート全部見たい!!」から「推しと浮上してる時間が被った!ラッキー!」という心持ちに切り替わっていきました。

特に、SNS発信が多いタイプの推しにはとても効くと個人的には思います。

今回はやらなかったけど、自分が履修するまでTwitterで作品名や略称をワードミュートするのも有効ですね。目に入れたくない。そのためのミュートだ!

あと自分の中で「推しの仕事でもこれは追わないという不可侵領域」を決めておくのも良いかもしれません。好みに合わない作風は徹底して見ないとか、疑似恋愛的コンテンツは基本スルーするとか、アプリゲームは時間がなくなるので全部追わないとか。

もし苦手な作風だけどいつか追いたいな…って思うなら、推しの関わってないような作品で慣らしていくのもありかなと思います。結構荒療治かもしれないけど。

 

疲れたら、休む。

何事にも通じるような当たり前のことだけども、本当にその通りだなって。

推しのツイート更新をそわそわして待つ時間を少なくしたり、少し距離を置いて別のことをしたり別のコンテンツに触れていたりしてると、自然に回復しました。

たまにぶり返すこともありますが今ではとっても元気です!

 

生活事情、金銭事情、心身の体調の良し悪し、あとは十分な余裕と、機会。

推しの出てる作品でも、自分の中のこれらの要素がカッチリとうまい具合に噛み合ったときに「よし、今まで触れられなかったけどこの作品を見よう!」でいいんじゃないかと、思ったのです

今後もお金と時間、距離感、そのほか配分を考えながら、ゆるく楽しく、疲れない程度に応援していきたいです。

自分がやりたいときにやる。やれないときは無理しないで、楽しくいきたいです。

 

 

以上、ここ最近(3~4月くらい)まで少しもやもやしたり落ち込んだりしてた時の空白の記録でした。

最近「何事も完璧に仕上げるより、まずは勢いでも完成させる癖をつけた方がいい」と教わったので、ブログも更新頻度を少しずつ高めていきたいです。